【開催報告】Management Offsite Meeting 病院経営の未来を拓く 共創型マネジメント実践論  in 札幌

2026.7.13

■地域を支える病院が、地域と支えあう時代に。

第24回北海道病院学会の前日、グランドメルキュール札幌大通公園にて、「Management Offsite Meeting」を開催し、道内を中心とした医療機関の経営者・経営幹部の皆さまにお集まりいただきました。開演前から「お久しぶりです」「お元気でしたか」と、会場のあちこちで再会の挨拶と名刺交換の輪が広がっていく——

広大な大地で、病院同士が競うのではなく、支えあいながら地域医療を守ってきた北海道ならではの温かな空気に包まれて、会は幕を開けました。“共創”をキーワードに病院経営の未来を語り合った濃密な3時間は、次の再会と新たなパートナーシップを約束する時間となりました。この熱と縁は、次回、さらに大きな輪となっているでしょう。


講演①
人と地域の未来を育む 共創病院のつくり方

病院マーケティングサミットJAPAN
代表理事 竹田 陽介 氏

「良い医療をどうPRするか」から「皆で良い病院をどうつくるか」へ。
病院広報とは「医療人としての誠意」であるという視点のもと、全職員が広報の当事者となって地域から信頼され愛される“愛され病院”をつくる道筋を、豊富な共創プロジェクトの実例とともにご講演いただきました。

アンケートでは「病院は地域最大の信頼資本集積場、という言葉が大変印象的だった」「地域に根差した取り組みが結果として病院のため、世界のためになるという、今までにない考え方だった」など、視野が広がったとの声が多数寄せられました。


■ 講演②
全職員で取り組む参加型の病院経営

株式会社日本経営
代表取締役社長 橋本 竜也

「病棟最適」から「病院最適」、そして「地域最適」へ。
顧客価値を明確にし、カスタマージャーニーマップで戦略ストーリーを全職員と共有することで、組織の成長とともに生じる「構造的無能化」を打破し、職員が誇りを持てる全員参加型の経営を実現する道筋をお伝えしました。

参加者からは「構造的無能化の話が大変参考になった」「どういう病院にしたいか、病院全体で『共』に『創る』ことが大切だと改めて認識した」「目的の共有を今まで以上に図っていく」といった実践への決意の声が寄せられました。

トークセッション・交流

講演後は竹田氏と橋本による座談会を実施。コーヒーブレイクでは名刺交換・情報交換が随所で行われ、まさに“雑談から始まるパートナーシップ”を体現する場となりました。

「固着した視点をガラリと変えてくれる、非常に有意義で濃密な時間だった」「点と点がつながるような気づきが多く、終始ワクワクしながら拝聴した」と、会全体への高い評価もいただきました。

株式会社日本経営は、これからも 
病院経営に携わる皆さまが実践知を共有し、地域医療の未来を共に考える機会を、継続的に提供してまいります。


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